格安航空券のデメリットと言われて勘違いすること
格安航空券を買うとデメリットがあるの?
という疑問が出てきますよね。
そしていろいろ調べると
・マイルのポイント率が低い
・席が自由に取れない
・荷物が加算される
などなどいろいろなデメリットがあります。
しかし、ここで勘違いしないでほしいことがあります。
(というより最初は自分も勘違いしました)
それは、
格安航空券を売ってるサイトと格安航空会社は違う!
ということ。
格安航空券を売ってるサイトとは、例えばソラハピ、スカイチケット、エアトリなどのことを指します。
いわゆる格安航空会社とはLCC、ジェットスター、ピーチ、スカイマークなどのことを言います。
格安航空券を売ってるサイトでは、いろいろな航空会社のチケットを定価より安い値段で売っているだけです。つまり、ANA、JALも扱っていれば、LCCのような航空会社のチケットも扱っているのです。
格安航空会社、つまりLCCとは、サービスを大幅に減らすなどのやり方で、値段を下げています。
いわゆる格安航空券のデメリットとは?
いわゆる、格安航空チケットのデメリットというのは、このLCCの会社のデメリット、つまりサービスをなくすことで値段をさげたことで生じているデメリットのことを指しているのがほとんどです。
つまり、格安航空券を売ってるサイトで、JAL、ANAのチケットを買えば、その基本的に航空会社のサービスは受けられるのです。
逆に、LCCのチケットを買えば、その航空会社のサービスしか受けられないということです。そうなると、座席が指定できなかったり、荷物の追加で料金が取られるという問題が発生するのです。
格安航空券を売ってるサイトで購入するときに注意点
格安航空券を売ってるサイトで、購入する場合の注意点は
1、マイルが付くか付かないか
チケットによってはマイルが付かない、マイル対象外ものがあります。
これはあらかじめ購入時に確認しないといけませんが、基本的には購入時にマイル可、不可とでるため、チェックしておけば心配はありません。
2、変更可か不可か
ANA,JALでも変更可能なチケットと不可能なチケットがあります。
これも購入するときにに表示されているため、きちんと確認したうえで購入をしましょう。
LCCの存在でサービスがANA、JALより悪いためデメリットとしてよく取り上げられます。
ですが、格安航空券のサイトから、ANA、JALを買ったところでサービスが悪くなるということはありません。
あくまでもLCCのチケットを買った場合は、それ相応のサービスしか受けられないということです。
なので、サービスの心配をされる方は、格安航空券のサイトから、ANA、JALの航空券を購入することを一番おすすめします。
今まで勘違いをしていた人は、ご注意を。
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LCCもですが、ANA、JALの航空券もたくさん扱っているので、ぜひ使ってみてください。